便宜性の高いTポイントをダイレクトに貯めることができるTカード。Tポイントは様々なリアル店舗において幅広く活用できるため、日頃からTカードを使っている方も多いことと思います。
さて、そんなTカードにもいくつかの種類があります。
「Tカードってたくさんあるけど、実際にどれを使えばお得なの?」
そんな声が多くある為、特におすすめのTカードを徹底比較しました。
時間がない方や早く結果が知りたい!という方の為に、先に結論をお伝えすると一番お得でメリットの多いTカードはヤフーカードとなりました。
ここからは、なぜ各種Tカードを比較したらそういう結果になったのか、どうお得なのかについて詳しく解説していきましょう!
ヤフーカードはTポイントカード/Tカードを含めた中で最強カード。年会費や発行手数料が無料な上に、新規入会+利用で最大10,000円相当のTポイントがもらえます。
しかも、還元率はどこで利用しても1%以上、Tポイント加盟店なら更に倍増!通常のTポイントカードではありえないポイントの貯まり方をするのがヤフーカードの魅力。
色々なところで使いやすいTポイントを貯めるメリットは多いです。そういったお店で貯めたTポイント払いができれば…そういう贅沢・節約も現実になりますよ♪
※発行手数料・年会費なしでずっと使える
※新規入会で10,000ポイントがもらえる
Tカードの比較前に種類を知っておこう!
Tカードを実際に比較していく前に、Tカードにはどのような種類があるのかを紹介しておきたいと思います。ちなみにここで言うTカードとは、クレジット機能を含んだものとなります。
公式サイトに掲載されているクレジット機能つきのTカードには、以下のようなものがありますよ。
- ヤフーカード
- 日立チェーンストールTカード
- マジカルクラブTカードJCB
- ファミマTカード
- 島忠・HOME’S Tカード
- Tカードプラス(レオパレスメンバーズ)
- Tカードプラス(草叢デザイン)
- Tカードプラス(RS TAICHI)
- Tカードプラス(クイーン)
- Tカードプラス(マルコステラ)
- Tカードプラス(こうのうMembers)
- Tカードプラス(Luminous発行)
- Tカードプラス(WonderGoo・新星堂発行)
- Tカードプラス(FIDO MEMBERS CLUB)
- Tカードプラス(蔦デザイン)
- Tカードプラス(アプラス発行/B/W/G)
- Tカードプラス(コバックメンバーズ)
- Tカードプラス(スマイルパーソナル)
- Tカードプラス ライトブルー
- Tカードプラス(富士シティオ発行)
- Tカードプラス(カメラのキタムラ発行)
※2018年4月上旬現在
クレジットカードだけでもこれだけの種類があるのです。主にTカードプラスから派生したTカードが多いですが、実際の機能に大きな違いはありません。
今回はこの中より、以下の4種類をピックアップし、徹底比較をしていきますよ。
ヤフーカード

年会費 | 無料 |
---|---|
基本還元率 | 1% |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
ETCカード | 年会費500円(税別) |
家族カード | 年会費無料 |
ヤフーカードは、年会費無料で常に1%以上の還元を得ることができるハイスペックなクレジットカード。日本一Tポイントが貯まるクレジットカードとしても有名です。
主要な国際ブランドを網羅しているため、他のクレジットカードとの使い合わせも抜群です。
あえて弱点を指摘するのであれば、ETCカードのみ年会費が必要なことでしょうか。ETCカードを要する場合は、他のクレジットカード経由で発行することで、無駄なコストを抑えると良いでしょう。
Yahoo!ショッピングやLOHACOでお得
ネット通販を普段使いしている方であれば、ヤフーカードで大きく節約効果をあげることができます。
なんと、『Yahoo!ショッピング』や『LOHACO』の利用において、常に還元率が3倍になる上、キャンペーンやTモールの活用でさらに獲得ポイントを伸ばしていくことができるのです。
- 5のつく日(5日・15日・25日)の買い物でポイント還元5倍
- ソフトバンクユーザーなら還元率+5倍
- Yahoo!プレミアム(税別462円)への加入で還元率+4倍
※ソフトバンクユーザーでスマートログインを設定している方であれば無料 - Tモールの経由でボーナスポイントが加算
ちなみに、Tモール経由で得られるボーナスポイントは以下の通り。
店舗名 | モール経由ポイント |
---|---|
Yahoo!ショッピング | 200円につき1ポイント |
LOHACO | 200円につき2ポイント |
ZOZOTOWN | 200円につき1ポイント |
ビックカメラ.com | 200円につき2ポイント |
TSUTAYA | 200円につき2ポイント |
DHC | 200円につき1ポイント |
じゃらん | 200円につき1ポイント |
JTB国内旅行 | 200円につき3ポイント |
Tモールでは、常にどこかしらの店舗でキャンペーンが行われているので、タイミングによっては、一気に大幅のポイントを獲得することができるかもしれませんね。
いつでもどこでも最低1%の還元率
ヤフーカードが強いのは何も、ネット通販だけではありません。せっかくデフォルトで1%という還元率を誇っているのですから、ここを十分に活用しましょう。
たとえばあなたは、公共料金や携帯電話料金などの支払いをどのように済ませていますか?まさか、毎月現金で支払っていたりはしませんよね?
このような固定費用の決済に対しても、きちんと1%の還元が得られるのがヤフーカードの魅力です。ありとあらゆる支払いをここへ集約すれば、ものすごい勢いでTポイントが貯まっていくのは間違いないでしょう。
ショッピングガード保険やプラチナ保険で安心
人生、いつどのようなトラブルに見舞われるかわかりません。そう考えると、安心感があるに越したことはないですよね。
そこで活用したいのが、ヤフーカードのショッピングガード保険です。
ヤフーカードで決済をした商品に関しては、購入日より90日以内の偶然の事故(破損・盗難・火災など)であれば、以下の内容で補償を受けることができます。
補償対象商品 | 商品価格が10,000円(税込)以上のもの |
---|---|
支払い限度額 | 100万円 |
自己負担額 | 3,000円 |
担保期間 | 購入日から90日間 |
対象となる利用 | 国内または海外でのヤフーカードによるショッピング利用 |
クレジットカードに詳しい方であればご存知かもしれませんが、年会費無料のクレジットカードでは、ショッピングガード保険はあっても海外のみという場合がほとんどです。その点、ヤフーカードは国内外問わず保険が適用されるので心強いですね。
また、月額490円(税別)が別途必要にはなりますが、利用付帯で18種類もの補償を受けることができるプラチナ補償もあります。
修理や破損、盗難や返品、携帯電話水漏れや交通トラブルに自転車事故など、幅広い範囲で安心感を得ることができるため、気になる方はぜひこちらもチェックしてみてください。
ちなみにこのプラチナ補償、お試し期間として初月に関しては無料で加入できることができますよ。
ヤフーカードは以下の人におすすめ

- Tポイントをザクザク貯めたい人
- ネット通販もお得に楽しみたい人
- ショッピングガード保険やプラチナ保険で安心感を得たい人
ファミマTカード

年会費 | 無料 |
---|---|
基本還元率 | 0.5% |
国際ブランド | JCB |
ETCカード | 年会費無料 |
家族カード | 年会費無料 |
ファミマTカードは、ファミリーマートにおいて多重のメリットを享受することができるクレジットカードです。
ETCカードや家族カードまでを含めて完全無料で持つことができるのもメリット。ETCカードを持っていない方は、合わせて発行しておくと良いですね。
カードの日なら還元率2.5%
ファミリーマートを利用するのであればぜひ、毎週火曜日と土曜日のカードの日を狙ってみてください。というのも以下の通り、ショッピングポイントとクレジットポイントを合わせて5倍の還元を受けることができるためです。
- ショッピングポイント(カード提示):通常の3倍(0.5%→1.5%)
- クレジットポイント(カード決済):通常の2倍(0.5%→1%)
クレジット決済した場合の還元率は合計で2.5%に跳ね上がります。カードの日以外は、ショッピングポイントとクレジットポイントを合わせても1%止まりなので、同じ商品を購入しても1.5%の差がつきます。
ちょっと買い物の日を意識するだけで、節約効果に差が出る良い例ですね。
ファミランクを上げれば最大4%還元
ファミリーマートでは、利用額に応じて翌月のポイントレートが優遇される『ファミランク』というシステムがあります。
ランク | 当月お買い物金額合計 | 翌月ポイントレート |
ブロンズ | 〜4,999円まで | 200円につき1ポイント |
シルバー | 5,000円〜14,999円まで | 200円につき2ポイント |
ゴールド | 15,000円以上 | 200円につき3ポイント |
何が嬉しいかと言えば、このファミランクの特典は、前述のカードの日の特典と併用できることです。ゴールドランクを達成していれば、カードの日のクレジット決済で4%の還元率となります。
- ブロンズランク×カードの日:2.5%
- シルバーランク×カードの日:3.5%
- ゴールドランク×カードの日:4%
ブロンズからシルバーに上がるだけで、1%の加算があるのも嬉しいですね。ぜひ、カードの日と併用しながら、効率よくポイントを集めていきましょう。
レディースデーはショッピングポイント2倍
毎週水曜日はレディースデーで、ショッピングポイント(カード提示分)が2倍になります。カードの日の特典を含めると、女性にとっては週3回チャンスがあります。
もちろんレディースデーの特典も、ファミランクとの併用が可能です。クレジット決済をした場合の還元率は、以下の通りとなりますので、こちらも積極的に活用していきましょう。
- ブロンズランク×レディースデー:1.5%
- シルバーランク×レディースデー:2.5%
- ゴールドランク×レディースデー:3%
25歳以下はクレジットポイント2倍
ファミリーマートは女性だけでなく、若者にも優しい。
『若者応援ポイント』と呼ばれる制度により、25歳以下の方は常に2倍のクレジットポイントを享受することができるのです。通常の日であれば、ショッピングポイントと合わせると、還元率は1.5%になります。
ここまでのまとめとして、カードの日やレディースデーの特典と、ファミランクを組み合わせた場合の還元率をみておきましょう。
- ブロンズランク×カードの日:3%
- シルバーランク×カードの日:4%
- ゴールドランク×カードの日:4.5%
- ブロンズランク×レディースデー:2%
- シルバーランク×レディースデー:3%
- ゴールドランク×レディースデー:3.5%
カードの日なら最大4.5%、レディースデーなら最大3.5%もの還元率となります。デフォルトの還元率が0.5%であることを思えば、還元率の伸び方が半端ではありませんね。
今お得で割引率がさらにアップ
いつでも何かが安い。
それがファミリーマートの『今お得』です。ただでさえ嬉しいこの『今お得』ですが、対象商品を購入する際に、ファミマTカードを提示することで、さらなる割引を享受することができます。
たとえば、本来120円のコッペパン。これが『今お得』で110円になっています。ファミマTカードを提示すれば、さらに10円オフとなり、100円で購入することができます。
110円→100円を割引率でみると約9%です。もちろん、ショッピングポイントとクレジットポイントは別途付与されるので、還元率は10%を超えてきます。
このように考えていくと、ファミマTカードがいかに、ファミリーマートにおいて真価を発揮するかがわかりますね。
ポケットモールでネット通販もお得
ファミリーマートだけのクレジットカードとは言わせません。ファミマTカード会員は、『ポケットモール』を経由することで、ネット通販もお得になるのです。
通常の還元に加え、モール経由分のボーナスポイントが付与される仕様になっています。対象となる主な店舗は以下の通りなので、普段使いできそうな店舗やサービスがないかを確認してみましょう。
店舗名 | 追加されるボーナスポイント |
---|---|
楽天市場 | 1,000円につき6ポイント |
Yahoo!ショッピング | 1,000円につき12ポイント |
ポケットブックストア | 1,000円につき48ポイント |
LOHACO | 1,000円につき18ポイント |
ポンパレモール | 1,000円につき36ポイント |
イトーヨーカドーネット通販 | 1,000円につき24ポイント |
爽快ドラッグ | 1,000円につき24ポイント |
ホットペッパーグルメ | 27ポイント |
じゃらん | 1,000円につき18ポイント |
ビックカメラ.com | 1,000円につき6ポイント |
Yahoo!ショッピングやLOHACOなどの使い勝手の良い店舗が利用できるのは嬉しいですね。ポケットモールでは、常にどこかしらの店舗がキャンペーンの対象となっているため、ちょこちょこサイトを覗きにいってみると良いでしょう。
国内外のパッケージツアーがお得
ファミマTカードの発行元であるポケットカードのトラベルセンターで、各種有名旅行会社のパッケージツアーを申し込むと、3〜8%の割引を受けることができます。
旅行代金の3〜8%はかなり大きい額です。また、同伴者も同様の特典を得ることができるため、友人や家族、恋人などを誘って利用すれば割引で得られるメリットはひとしおです。
旅行好きの方には非常にありがたい特典と言えますね。
ファミマTカードは以下の人におすすめ

- ファミリーマートを普段使いしている人
- ETCカードや家族カードを含め、完全無料で持ちたい人
- 国内外のパッケージツアーをお得に楽しみたい人
Tカードプラス

年会費 | 無料 |
---|---|
基本還元率 | 0.5% |
国際ブランド | VISA/JCB |
ETCカード | 年会費無料 |
家族カード | なし |
Tカードプラスは基本還元率こそ0.5%と少々寂しいですが、TSUTAYAにおいては還元率が一気に優遇されるクレジットカードです。まさに、TSUTAYAユーザーの為の一枚と言えましょう。
ちなみにオリコ発行のTカードプラス以外は、リボ払い専用のクレジットカードです。
手数料を回避したい方は、支払い方法を『全額払い』に変更しておくとリボ払い手数料を支払わずに済みますよ。
TSUTAYAなら最大3%還元
Tカードプラスならではのメリットとして、前月のTSUTAYAの利用回数に応じ、還元率が優遇されるというものがあります。
ランク | 前月における利用頻度 | 還元率の優遇 |
ブロンズ | 1回以上 | 3倍(1.5%) |
シルバー | 3回以上 | 4倍(2%) |
ゴールド | 5回以上 | 5倍(2.5%) |
ここで示されている還元率はあくまでも、ショッピングポイント(Tカード提示分)であるため、クレジット決済であれば、ここへさらにクレジット決済分のポイントが上乗せされます。合計還元率は2%〜3%になります。
ブロンズランクを達成するだけで還元率が3倍になるのは嬉しいポイント。
そこまでTSUTAYAのヘビーユーザーでなくとも、その恩恵を受けることができるのがTカードプラスなのです。
TSUTAYAレンタル会員の登録料・更新料が無料
「お客様、Tカードの有効期限が切れております」
久しぶりにTSUTAYAでレンタルしようと思った際に言われるのがこのセリフ。
「はい、更新ですよね。」(更新料がかからなければ最高なんだけどなぁ…)
そんな心の願いを叶えてくれるのがTカードプラスのメリット。本来、TSUTAYA会員の更新をする際には、300円程度の更新手数料が必要ですが、Tカードプラスを年に1度でも利用しておくだけで、これを無料にすることができるのです。
年に1度のこととは言え、ちょっと嬉しいですよね。
しかし、更新料が不要なのはTカードプラスも含め、ヤフーカードやファミマTカードも同じです。
ただ、TSUTAYAのレンタル機能を付帯させる時にかかる登録料がTカードプラスは不要な点は地味に大きなメリットかもしれませんね。
JCBブランドなら海外ショッピング保険が付帯
海外に頻繁に行く方であれば、海外ショッピング保険が付帯するJCBを選択すると良いでしょう。
海外のJCB加盟店で購入した品物については、偶然の事故による破損や盗難による損害が、購入日から90日間まで補償されます。1回の事故につき、1万円の自己負担があり、補償額は年間50万円までです。
事前の届け出が不要で、出発前の手間がかからないのがメリットです。特に、高価な商品を購入する場合には、クレジットカードによる決済を忘れないようにしたいですね。
Tモールでネット通販もお得
Tカードプラス利用者でネット通販を利用する際にはぜひ、『Tモール』の経由を意識するようにしましょう。モール経由分のボーナスポイントが、クレジット利用分とは別で加算されますよ。
ちなみに、対象となっている店舗とデフォルトのボーナスポイントは以下の通りです。参考にしてみてください。
店舗名 | 追加されるボーナスポイント |
---|---|
Yahoo!ショッピング | 200円につき1ポイント |
LOHACO | 200円につき2ポイント |
ZOZOTOWN | 200円につき1ポイント |
ビックカメラ.com | 200円につき2ポイント |
TSUTAYA | 200円につき2ポイント |
DHC | 200円につき1ポイント |
じゃらん | 200円につき1ポイント |
JTB国内旅行 | 200円につき3ポイント |
Tカードプラスは以下の人におすすめ

- TSUTAYAの利用頻度が高い人
- TSUTAYAの会員証として利用したい人
- ネット通販もお得に楽しみたい人
マジカルクラブTカードJCB

年会費 | 無料 |
---|---|
基本還元率 | 0.5% |
国際ブランド | JCB |
ETCカード | なし |
家族カード | なし |
マジカルクラブTカードJCBには、ETCカードや家族カードはありませんが、年会費無料で持つことができるクレジットカードで、ニッセンにおける利用で本領を発揮してくれます。
ニッセンにおいては支払い方法にかかわらず、ニッセンポイントが付与されるため、マジカルクラブTカードJCBで決済をすれば、Tポイントとの二重取りが成立しますよ。
月に3万円以上の利用で還元率が1%にアップ
マジカルクラブTカードJCBは、デフォルトの還元率こそ0.5%と少々寂しい値ですが、月に3万円以上クレジット利用をすることで、還元率が1%に上がるというメリットがあります。
月に3万円以上であれば、そこまでハードルは高くないため、達成できる方も多いのではないでしょうか。
安定して毎月3万円以上の決済をする方にとっては、還元率が1%のクレジットカードと言っても過言ではありません。公共料金や携帯電話料金などの固定費の支払いを含め、コンスタントに3万円のボーダーをクリアしていきましょう。
ニッセンなら最大6%の還元
マジカルクラブTカードJCBはニッセンでこそ一番のメリットを発揮します。
ニッセンにおける『ニッセンプラス』という特典があります。半年間で20,000円以上の利用をすれば、ポイント還元率が優遇されるというシステムです。
マジカルクラブTカードJCBを持っていると、ニッセンにおける還元率がさらにアップします。
還元率は各ステージにおいて異なり、連続してゴールドステージ以上を達成した場合には、継続特典として別途還元率の上乗せがあります。
ステージ | 達成条件 | ステージポイント | クレカ特典 | 継続特典 | 合計還元率 |
レギュラー | – | 0.5% | 1% | – | 1.5% |
シルバー | 2万円以上 | 1% | 1% | – | 2% |
ゴールド | 5万円以上 | 1.5% | 1% | 0.5% | 3% |
プラチナ | 8万円以上 | 2.5% | 2% | 0.5% | 5% |
ダイヤモンド | 10万円以上 | 3.5% | 2% | 0.5% | 6% |
まさにニッセンを普段使いしている方のためのクレジットカードと言えます。
レギュラーステージにおいても、クレカ特典によるポイントを享受することができるため、ニッセンを利用するにあたっては、マジカルクラブTカードJCBを発行しておかないと損ですよ。
Tモールの経由でさらにお得
ところでニッセンは、Tモールを経由してから利用すると、モール経由分のボーナスポイント(1.5%)が追加されるため、さらにお得になります。たった一手間加えるだけで1.5%が上乗せされるのは非常にありがたいですね。
ちなみに、この記事を執筆しているタイミング(2018年4月上旬)では、本来1.5%の還元のところがキャンペーンで2%になっていたことに加え、『ニッセンポイント総額100万山分けキャンペーン』なるものが開催されていました。
このようなキャンペーンはちょくちょく行われているようなので、ぜひ積極的にTモールを活用していくようにしましょう。
マジカルクラブTカードJCBは以下の人におすすめ

- 月に3万円以上のショッピング利用を見込める人
- ニッセンを普段使いしている人
- ネット通販もお得に楽しみたい人
Tカードの比較
さて、ここまでで、Tポイントを貯めることができるクレジットカードを4種類紹介してきました。ここでは、さらに4種類のTカードの特徴を浮き彫りにすべく、以下の項目ごとに比較をしながら考察していきたいと思います。
- 年会費
- 還元率
- お得な加盟店
- 国際ブランド
- 評判
年会費
何もクレジットカードに限った話ではありませんが、ランニングコストというのは非常に重要です。
もちろん、ここを無料にできるに越したことはないため、各種クレジットカードを発行する際には、本会員・ETCカード・家族カードなどにおける年会費は必ずチェックしておきましょう。
各種クレジットカードの年会費
今回紹介した各種クレジットカードの年会費は以下の通りです。
クレジットカード | 本会員 | ETCカード | 家族カード |
ヤフーカード | 無料 | 500円 | 無料 |
ファミマTカード | 無料 | 無料 | 無料 |
Tカードプラス | 無料 | 無料 | なし |
マジカルクラブTカードJCB | 無料 | なし | なし |
ETCカードや家族カードを必要としない方であれば、どのクレジットカードを選んでも、ランニングコストはかかりません。逆に、ETCカード、家族カードを含めて発行したい方は、ファミマTカードなら全てを年会費無料で網羅できます。
もちろん、ヤフーカードを発行したい方で、ETCカードを要する場合は、ETCカードのみ、他のクレジットカードから発行した方が良いのは言うまでもありません。
還元率
クレジットカードを持つ上で、還元率は非常に重要な項目です。還元率の高さは節約効果に直結するため、できる限り還元率に優れたクレジットカードを選びたいもの。
ぜひ、実際にクレジット決済で利用する見込み額と、月間や年間で得られるポイントの量をイメージしながら、次項を読み進めてみてください。
各種クレジットカードの還元率
今回紹介した各種クレジットカードの還元率は以下の通りです。
クレジットカード | 基本還元率 |
---|---|
ヤフーカード | 1~10数% |
ファミマTカード | 0.5% |
Tカードプラス | 0.5% |
マジカルクラブTカード | 0.5~1% |
デフォルトの還元率だけでみると、ヤフーカードがリードを取るかたちとなっています。マジカルクラブTカードJCBに関しては、月に3万円以上のクレジット利用があれば、ヤフーカードと肩を並べることができます。
ただし、これはあくまでも基本還元率であるため、この情報だけですべてを判断することはできません。引き続き、次項のお得な加盟店についてもみていきましょう。
お得な加盟店
クレジットカードを上手に活用できる方は、お得な加盟店に関する情報をきちんと把握しています。
どんなクレジットカードでもそうですが、お得な加盟店や還元率の高め方を知らなければ、スピーディにポイントを積み重ねていくことも、節約効果を効率的に上げていくこともできませんよ。
各種クレジットカードのお得な加盟店
今回紹介した各種クレジットカードのお得な加盟店は以下の通りです。
クレジットカード | 基本還元率 | 特約店 | 優遇 |
ヤフーカード | 1% | Yahoo!ショッピング LOHACO | 3~10倍以上 |
ファミマTカード | 0.5% | ファミリーマート | 2~5倍 |
Tカードプラス | 0.5% | TSUTAYA | 3~5倍 |
マジカルクラブTカード | 0.5% | ニッセン | 1~6% |
ここで紹介しているTカードはいずれも年会費無料なので、発行しておいて損はありません。そういう意味では、複数のクレジットカードを作成し、お得な加盟店ごとに使い分けるといった方法もありですね。
国際ブランド
国際ブランドをそこまで重要視しない方もいるかもしれませんが、選択する国際ブランドによって、スペックに差が生じたり、決済できない場面があったりすることもあります。
たとえば私は、一時期JCBブランドのクレジットカードのみを保持していた時期がありましたが、とあるサービスを購入しようとした際に、JCBのクレジットカードでは決済できず、泣く泣く購入を諦めたことがあります。
そのサービスは、決済可能な方法がVISAかMasterCardのクレジットカードのみだったんですね。ちなみに今では、他のクレジットカードでVISAブランドを持っているため、決済の場面で困ることはなくなりました。
以上を踏まえ、国際ブランドを選択してみてくださいね。
各種クレジットカードの国際ブランド
今回比較しているTカードの国際ブランドは以下の通りです。
クレジットカード | 国際ブランド |
---|---|
ヤフーカード | VISA/MasterCard/JCB |
ファミマTカード | JCB |
Tカードプラス | VISA/JCB |
マジカルクラブTカード | JCB |
ファミマTカードやマジカルクラブTカードを発行する際には、好きな国際ブランドを選択できないので注意が必要ですね。
VISAかMasterCardのクレジットカードを別で合わせて発行しておくと、私のように決済したい場面で諦めるという苦い思いをしなくて済みますよ。
まとめ
Tカードをダイレクトに貯めることができるクレジットカードには様々な種類があります。
ポイントとしてはやはり、普段使いしている店舗で還元率の優遇を受けることができるカードを作成しておくことに尽きます。今回紹介したクレジットカードはいずれも年会費無料なので、たとえ複数枚発行したとしても、ランニングコストはかかりません。
ぜひ、本記事を改めて振り返っていただき、各クレジットカードの魅力を最大限に引き出しながら、活用していってくださいね。

口コミ/評判 | ![]() |
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年会費 | 無料 |
還元率 | 1%以上 |
ポイント | 日本一Tポイントが貯まる高還元率カード |

口コミ/評判 | ![]() |
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年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%~ |
ポイント | ファミリーマートではNo.1の還元率! |

口コミ/評判 | ![]() |
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年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%~ |
ポイント | TSUTAYAでは還元率No.1! |